昨年からなにかと世間を騒がすZOZOの前澤社長が、正月早々ビッグサプライズでまたもや世間をアッと言わせています。

1月5日からツイッターで実施している「総額1億円お年玉」キャンペーンで、前澤社長のアカウントをフォローして該当の呟きをリツイートした人を対象に、100人に100万円を現金で配るというものです。本日8日から前澤社長のツイッターによると本当に当選者へのDMを行っているらしく、本当に100万円もらえる方々が続々と誕生しているようです。

批判的な見解も多くありますが、1億円を広告宣伝費として考えれば、すしざんまいによる初マグロの落札と相通ずるものがあり、一定の効果があったと考えることも出来そうです。

幸運にも当選した人の税金というのはどうなるのでしょうか。

このキャンペーンでは前澤社長個人のポケットマネーから支払われている様子なので、所得税ではなく「贈与税」の対象となりますが、贈与税は基礎控除が年間110万円あるので、今回当選した100万円は今年中に他に贈与が無ければ課税もされないというかなり当選者にとっては羨ましい状況となります。

100万円タダでもらえる上にそれに対して課税もされないという、文字通りビッグなお年玉キャンペーンとなりました。