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税の利息

2019年11月28日

本日付の日経新聞朝刊5面に「税の利息引き下げ」という記事が出ておりました。

記事中「税の利息」と言われているものは正確には「還付加算金」といい、納め過ぎたり過大に徴収されてしまった税金を返して(還付)もらう時に利息として上乗せされるお金です。

現状この「還付加算金」は年利1.6%も付いておりますが、低金利が続く銀行預金などとの整合性を合わせるために0.5%引き下げて1.1%となる模様です。

この還付加算金ですが、基本的には税金の支払いを先延ばしにした際に納税者が区に支払う「利子税」や税金を期限通りに納めなかった時に賦課される「延滞税」と裏表の関係のはずです。「還付加算金」が0.5%引き下げられる代わりに「利子税」についても0.5%同じく引き下げになるようですが、「延滞税」に関しては記事を見る限り引き下げになるかどうかは不明です。平成31年1月1日から賦課される「延滞税」については2.6%から8.9%もの高額な割合がかかるため、納税者が有利になる「還付加算金」を引き下げるのであれば「延滞税」も同じように引き下げになることを切に願います。

 

 

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