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租税三原則

2019年9月6日

消費税10%の増税まで一ヶ月を切りましたね。消費税以外にもガゾリン税や酒税、たばこ税など生活するうえで色んな税金を支払うことになります。この「税」には”租税三原則”というものがあります。内容は以下の通りです。

 

公平の原則:様々な状況にある人がそれぞれの負担能力(担税力)に応じて支払うこと。
中立の原則:税制ができるだけ個人や企業の経済活動を歪めることがないようにすること。
簡素の原則:税制の仕組みをできるだけ簡素なものとし、納税者が理解しやすいものとすること。

 

しかし、来月の消費税アップを含めて現在の税制においては上記の法則を崩壊させているように感じます。公平という観点から、個人でも企業でも経済力があるものが納税義務を遂行していないケースも見受けられます。また、簡素という意味については「簡素の原則」を無視しているように思って仕方がありません。消費増税による軽減税率の適用についても購入する商品や購入場所によって8%なのか10%なのか非常にわかりづらく全く簡素化されていません

 

単に増税に反対とは思いませんが、我々国民は目先の日々の生活をどう過ごすかに悩んでいる人が圧倒的に多いのではないでしょうか。そのなかで増税は生活する上でコスト増以外の何ものでもありません。将来の年金不安も解消されていない今、もっとも重要なのは一国民として、サラリーマンとして自分の生活を守るための一手を投じなければならないということではないでしょうか。

 

 

 

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