消費税増税まであと約1ヶ月
2019年8月30日
10月1日に予定されている消費税増税まであと約1ヶ月。2%の増税は、家計のダメージが大きいものです。増税のタイミングや気を付けたい事をまとめてみました。
【ネット通販】
増税前のクレジット決済等購入時ではなく、商品の発送日が10月1日以降になれば10%の適用となります。指定日の決めれらない商品は注意が必要です。ネット通販の利用が多い水等の飲料品は軽減税率対象なので8%のままです。しかし送料は10%の消費税率になります。送料込の場合、軽減税率の適用対象商品に該当するのであれば、軽減税率の適用対象となります。
【コンビニ大手3社】
増税のタイミングで、キャッシュレス決済をすれば、「即時値引」2%還元となります。レジが並んでいても安心です。
【経過措置の対象】
ディズニーランドや映画美術館、スポーツ観戦の前売りチケットは旧税率が適用されます。通勤定期代や高級ブランド品、家電製品と言った価格の高いものは増税前に購入するのがおすすめです。しかし、消費の落ち込みを防ぐ為2019年10月1日から9ヶ月間キャッシュレス決済増税分がポイント還元されます。還元率は中小・小規模事業者で5%、コンビニ、外食、ガソリンスタンド等で2%。大手雑貨店では新価格として定番商品の値下げが発表されたり、他にも自動車取得税が廃止になったりと、駆け込みで購入するべきか悩ましいところではあります。
余談になりますが、今だけの特別な処置として2021年3月31日まで外税表示が可能です。お会計時、思ったよりも高くて焦る!なんて事がないようにご注意ください。
◆◇◆◇◆Eブック無料配布のご案内◆◇◆◇◆
【不動産所得の申告ガイド】Eブック
あなたは不動産所得の確定申告でお悩みではありませんか?
やり方次第では多くの税金が還付される確定申告、自己流で失敗している(還付を受け切れていない)方がほとんどです。この冊子は弊所税理士中山監修のもと、あなたに最も適した確定申告のやり方を解説しています。
↑「不動産所得の申告ガイド」のダウンロードは今すぐこちらをクリック
【青色申告と白色申告の違い】Eブック
あなたは確定申告で青色申告と白色申告のどちらを選択すべきかお悩みではありませんか?
ネット上の情報や関連書籍では「青色申告のメリット」ばかりが取り上げられがちです。青色申告にはデメリットもあり、白色申告の方が適している方も大勢います。この冊子は弊所税理士中山監修のもと、あなたが青色と白色のどちらにすべきかの答えを解説しています。
↑「青色申告と白色申告の違い」のダウンロードは今すぐこちらをクリック
【確定申告をしないとどうなるか】Eブック
例年、確定申告の期限は3/15で、うっかり忘れてしまった場合は速やかに対処すべきです。「無申告でもバレなきゃいいんでしょ?」という考え方で放置した場合はどうなってしまうのでしょうか。この冊子は弊所税理士中山監修のもと、確定申告をしなかった場合のペナルティや、ペナルティを回避できるケースを解説しています。
↑「確定申告をしないとどうなるか」のダウンロードは今すぐこちらをクリック
【世界一過酷な状況にある日本のサラリーマンから
少しでもお金に対する悩みを取り除きたい】
~大平宏税理士事務所~