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横綱の退職所得

2019年1月16日

第72代横綱稀勢の里が引退を決断しました。日本出身の横綱で、怪我に泣かされながらも土俵で踏ん張る姿がカッコよく、人気を集めた力士です。モンゴル出身力士たちの活躍が目立つ中で、横綱として大変なプレッシャーを受けながらの土俵生活だったと思います。本当にお疲れ様でした。

 

その稀勢の里ですが、引退にともない相撲協会から

・力士養老金

・勤続加算金

・特別功労金

・懸賞金の積立金

が支給されます。

 

横綱の場合の力士養老金は1,500万円と規定があります。勤続加算金の額は、力士としての番付や在籍場所数によります。特別功労金は基準などが公にされていません。

 

国税庁のHPには「退職手当等には、退職したことに基因して支払われる全ての給与が含まれますので、本来の退職手当のほかに功労金などを支給しても退職手当等に含めなければなりません」との記載がありますので、懸賞金の積立金を除いた3つの合計がいわゆる「退職金」に相当します。一部報道によると、その額は合計で1億数千万を超える模様です。

大きな金額の収入は羨ましい限りですが、退職金は控除額を差し引いた「退職所得」に対して税金がかかるため、稀勢の里は数千万円の所得税と住民税を納めることになります。