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ゴルフ好きに朗報!?

2019年11月7日

渋野日向子さんの活躍や、日本で初開催されたPGA TOURトーナメント「ZOZOチャンピオンシップ」でタイガーウッズが来日し優勝するなどゴルフ界が盛り上がってきました。そんな中、ゴルフが趣味という方に朗報があります。

 

ニュースによると、『年末に取りまとめる来年度の与党税制大綱に向け、地方税「ゴルフ場利用税」をめぐる攻防が熱を帯び始めた。長年廃止を求めてきた文部科学省や関連団体が、来年の東京五輪で正式競技となったことを追い風に、「まずは減税」を掲げて、維持を求めている地方自治体や公明党への攻勢を強めている。』とあります。ゴルフ場利用税は、ゴルフ場でプレーした18~69歳のゴルファーがゴルフ場の等級によって1日400円~1200円の範囲で負担する地方税です。

 

始まりは1940年に導入された入場税という国税です。一度地方税に変わったあと1954年にふたたび改正され、パチンコ店・麻雀店・ビリヤード場・ゴルフ場については「娯楽施設利用税」として地方税に、それ以外は入場税のまま国税に、というように分けられました。1989年に消費税が導入された際に、娯楽の料金にも一律で消費税が課税されるようになるのを受けて、入場税と娯楽施設利用税は廃止されましたが、ゴルフ場の利用行為に対してだけはゴルフ場利用税と名称変更をして現在まで存続しています。

 

スポーツを所管する文科省は、税制改正で利用税廃止の要望を続けてきましたが実現していませんでした。ところが、来年の東京五輪でゴルフが正式競技になったことを受け、五輪前最後となる税調での成果を求めて文科省が現実路線に転換しました。一足飛びに廃止にするのではなく、まずは非課税となる年齢幅の拡大などの減税を求める策です。盛り上がってきたゴルフ界なので、徐々にでも廃止に向けっていけば良いと思います。